旅で列車に乗るのが好きです。町中と違った生活が垣間見えたり、隣に乗った人なんかと仲良くできる機会も増えるからです（ただ、あまり過酷なのはイヤですが(-_-;)。

ハノイから南下する列車の最後部（車掌室）でのんびり去りゆく景色を眺めてました（なんか詩的だ・・）。駅が近づいたり、坂道でスピードが落ちると続々と乗り込んでくる物売りたち。よく見るアジアの風景です。

喧噪と共に動き出した列車。小雨が降るなか遠くからかけてくる少女。とても追いつける距離ではありません。どんどん、離れていく。それでも走り続ける。もう見えなくりそうな間際、一瞬視線が合色ったような・・・思い過ごしかな。

●この写真はきっと質的には「難アリ」なんでしょうが・・・ボクにとってほろ苦さとともに思い入れのある一枚です。うまく説明できませんが(--;)

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