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竹 内 淳 子


P  R  O  F  I  L  E

▲'97年12月の個展Tibetan Talesより

*作品歴等の詳しいプロフィールはまだですが、本人の書いた旅行歴のメモをいただいたので、そちらを掲載します。なんとなく人柄が伝わるのではないかと思います。〜見た目はおっとりした感じの人なんですが、けっこうスゴイです。惚れてますチベットに!


《旅行歴》

'86年、中国旅行〜友人と二人で鑑真号で上海にわたる。上海→西安→敦煌→北京→上海、この時はじめて上海で布団を両天秤にかけて移動しているチベットのおばさんを見かけ、その迫力に感動する。[約三カ月]

'87年、はじめての一人旅。先の旅行でおぼえたわずかな中国語と中国的フィーリングだけを武器に辺境ツアー(を自分で組んで)上海→成都→ラサ(チベット)→ゴルムト→ウルムチ→トルファン→カシュー→上海、と約三カ月の旅。チベットは一週間、ラサのみだったが強烈な印象を残す。

'88年、当時通っていた芸術系短大の卒業制作にチベットを!。と思ったが、その時ラサは政治的理由で入境不可。しかたないのでインドにチベット人さがしツアー(を自分で組んで)北インド、ネパールをまわる。インドでボロボロになる!・・・懲りない。[約一カ月半]

'90年、北インドから西まわりボンペイ〜アジャンタ・エローラを見て、あこがれの西チベット〜ラダック(インド・カシミール州)[約一カ月半]

'92年、ラダックだけにしぼって三カ月滞在。主にスケッチ、軽いトレッキング。

'94年、久しぶりの中国側チベット。ラサ、シガッチェ、ギャンツ周辺みる。ネパール国境を陸路で越える。歩いての国境越に感動(線ひいてあっただけなのにネ)。[約二月半]

'96年、中国側チベット(アムド・チベット)。ラサを中心にスケッチ。十年ぶりにゴルムト越えする。夏河に寄る。[約二月]

'97年、あこがれのブゲ、カイラス。ほとんど壁画だけを見るために計画。一カ月、トラック&テント生活の旅。野生動物が豊富〜感動★


    

 work.1[4点]       work.2[4点]


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