しばらくは登坂絵莉フィーバーで賑やかに違いない・高岡便りでおなじみsantaさんの作品
リオオリンピック、終わっちゃいましたね。オリンピックなんて興味ないもんねっ、と斜にかまえてた若い頃が嘘のように、今回もたっぷり堪能させてもらいました。特に女子レスリング初日の金メダル3連発はテレビを消すタイミングが見つからず、結局最後まで見てしまいました。選手紹介で知ったのですが、フリースタイル48kg級の登坂絵莉選手は、僕の実家のある富山県高岡市出身とのこと。出身の南星中学校も近所なので、卒業生のふりしてパブリックビューイングにもぐり込みたかったくらいです。
そんな高岡より時折ふるさと便りをいただくsantaさんから、またまたクオリティの高い作品が4点届きました。
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まずは年賀状の亀有北口交番。こち亀の連載40周年ということで今年はこれに決めたのですが、今年はビートルズ来日50周年でもあったことに後から気づきました。ポールのバイオリンベースとか作ってもおもしろかったなぁ。
こちらはびばれっじキッズの「七夕飾り」。高岡市の中心部で毎年おこなわれている七夕まつりに合わせて作っていただいたそうです。
そして、懐かしい新川での展覧会でご購入いただいた「三猿」。今ダウンロードマーケットで売っている三猿は若干デザインを変えているのは気づいてました?
santaさんが習われているお茶の先生によると、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の他にもう一匹、「思わざる」という猿がいるそうです。こちらは今年の家元の初釜で使われた「思わざる」の香合とのこと。ある人に想いを寄せてしまいそうなのを、ぐっとこらえているのかな。僕は全然知りませんでした。素敵ですね。
ちなみに僕が知ってた第四の猿はこちらの右端「せざる」。鼻の下延ばして股間を押さえ、お前はいったい何をこらえてるのかと。下品ですね。
そして最後は、びばれっじキッズ「夏のレジャー」に最新作のラテちゃんを加えた大作。僕も意識してなかったんですが、スケールも世界観もばっちり揃ってます。ラテちゃんの小物は今後も更新予定ですので、今後も大胆な組み合わせ技に挑戦してみてください。(2016.8.23)