謹賀新年・紙工作始め4人衆の作品
恒例となった年賀状ペーパークラフト、年明けの慌ただしい時期にもかかわらず、素晴らしく心の余裕を持った4人の方々がさっそく組み立てて写真を送ってくださいました。ありがとうございます。皆さんにとって2007年が良い年になりますように。(2007/1/14)
まずは王道、香川のSさん。細かくて紙の厚いあのポストカードを、丁寧に切り抜いて組み立ててくださいました。カッティングマットのグリッドが演出する奥行き感が、新生図工室の輝かしい未来を象徴するかのようであります。
お次は毎年常連のクミさん。は自作(?)のクレイの人形と一緒に、玄関先に飾っていただいてるそうです。季節感はズレまくってますけど、スケール感は微妙に合ってますね。大晦日のダイナマイト、延々待たされたあげくの曙のあのていたらくを思い出してしまいました。
そして北海道のYさん。ややや、このりんごポストはすごいですね。「紙の郵便局」では仮にも上級編となっている、見た目の割には難しいあの作品を、推定高さ12ミリで作ってくださいました。ちゃんと口が開くところも、さすが常連さんのこだわりを感じさせます。
そして最後は、ただいま「おうちの絵本」シリーズの3作目でご一緒している、絵本作家のH川J子さんの作品です。2匹のネズミは「ヒックリー」と「カエルー」、来月発売予定の新作の中で大活躍しますのでお楽しみに。それにしても、締め切りは1ヶ月も前に過ぎてんのにこんなもの作ってて大丈夫なんでしょうか?編集の中村さんに見つかっても僕知りませんよ。