昨年末の「ためらう男」以来、すっかりペーパークラフトにはまっていただいた長崎のKさんから、今度は「ロボット行進曲」を送っていただきました。「器用不器用にかかわらず、何とか形になってしまうのが紙工作の良いところ」ってのが僕の持論なのですが、元々器用な方が、紙ならではの特性やメカニズムの構造などを意識しながら独自に補強を加えつつ作っていただくと、こんなにきれいに作れるものなのですね。いやホント、僕が展示用に気を遣って作っても、ここまできれいに作れるかどうかわかりません。お見事です。3月から始まる企画展の展示作品、Kさんにお願いして作ってもらおうかなとか思ったりして。(2007/1/14)
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