20100430

　まずは、発売直後に作っていただいた｢金魚台輪｣。最近はもっぱらダウンロード版の制作で、印刷キットは久しぶりだったそうですが『やはり紙の手触りと発色が違うなぁ』と感激していただけました。ね、やっぱりいいでしょ、印刷物。特にこの作品はかなりお高い紙を使ってもらえたので、風合いはありつつも赤の発色が抜群なのです。
　　　　　　　　
　　　　


	ごぶさたなのは僕のせい・あいかわらず創作意欲旺盛な常連Hさんの作品

	あいかわらずの工作活動に余念のない常連のHさん。時折レポートと写真は送っていただいていたのですが、すみません、半年寝かしてまとめてのご紹介です。（2010/9/25）
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	まずは、発売直後に作っていただいた｢金魚台輪｣。最近はもっぱらダウンロード版の制作で、印刷キットは久しぶりだったそうですが『やはり紙の手触りと発色が違うなぁ』と感激していただけました。ね、やっぱりいいでしょ、印刷物。特にこの作品はかなりお高い紙を使ってもらえたので、風合いはありつつも赤の発色が抜群なのです。
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	で、その3日後に送っていただいたのがこちら。さすがペーパークラフトファンの鏡、2セット買って一つ目は説明図通り、二つ目は独自の改良を加えて作っていただきました。右側の改良版は、強度と重量を増すために、回転軸を補強して、車輪の外側に金属製のワッシャーを取りつけてあります。これだけ重量があると、上から押さえながら転がさなくても、紐をひっぱって動かすだけで、ひれがパタパタ動くそうです。素晴らしい。


	こちらは夏の挨拶兼プレッシャー代わりの余所様の作品ですね。ロブさんダウンロード作品増えたな～。僕もぼちぼち考え初めてますので、もうしばらくお待ちください。


	そしてこちらは懐かしい作品。これまでの作品と違うのは、これまで使っていたケント紙に変えて、フォトマット紙を使ったことで、色落ちがしないことや紙が反り返らないことに感動したそうです。実は今回の更新で、数年ぶりに｢道具と技法｣のコーナーを更新したのは、このHさんのメールがきっかけでした。これだけヘビーユーザーのHさんですら、僕ら作り手にとっては大前提のフォトマット紙を使っていなかったとは・・・。どんな紙を使っても、切って折って貼る手間には違いはありません。せっかく手間をかけるなら、あと数百円を投資して、ベストな紙厚と発色で作ってあげてください。ちなみに背景に移ってるスクリーンセーバーは、今年の3月からはまったというPerfumeです。